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外来診療担当割

外来名 担当医 診療日 受付時間
肛門外来 井田 毎週水曜日 13:00~15:00

【外科】肛門外来

 肛門の病気(一般には痔(じ)と呼ばれる)の症状は主として「出血」「痛み」「腫(は)れ」「排便障害」などであり、患者さんが自分で発見・診断できる可能性のある病気が多いです。
 しかし、お尻の病気である痔は世間では軽んじられることが多く、従って自分からは言い出しにくいことや、診察に対する羞恥心の為に患者さんはつい受診するのをためらいます。
 しかし肛門・直腸がんの症状も「出血・痛み・排便障害」などで、痔と症状が重なることがあり、外来では年間何人かに肛門腫瘍やがんが偶然見つかります。
 従って肛門の異常に気付いたら、ぜひ肛門外来を受診してください。

肛門に関するいろいろな病気

痔核(じかく)(いぼ痔)

 便秘や長時間の立ち仕事、座り仕事などのために肛門に負担が掛かり、肛門付近の血行が悪くなり、肛門の一部に腫れ( 静脈瘤(じょうみゃくりゅう))ができる病気ですが、肛門管内で内痔核(ないじかく)を肛門括約筋に固定している支持組織がゆるむ、という説もあります。
 静脈瘤ができる部位により「外痔核(がいじかく)(肛門管から肛門縁にできた時)」と「内痔核(直腸下端にできた時)」に分けることができます。
 外痔核はいぼ状の腫れと痛みが急に起こるという特徴があります。
 一方、内痔核については当初無痛ですが、肛門から真っ赤な出血があるのが特徴的です。
 内痔核が悪化すると、この痔核が肛門縁から脱出して、疼痛を伴うようになります。
 症状があれば肛門外来でご相談ください。

裂肛(れっこう)(切れ痔)

 肛門の出口付近が切れ、痛みや出血を伴う病気です。
 慢性化すると傷口が潰瘍となり、出血や激痛が生じ、さらには肛門が細くなる場合もあります。
 特に便秘傾向の強い若い女性に多く見られ、軽い場合には便通の改善で治りますが、慢性化すると治療が必要となります。

痔瘻(じろう)(あな痔)

 肛門の奥のくぼみから細菌が入り、中に膿のたまる病気で、激しい痛みと腫れが特徴です。
 そして肛門の周囲から膿が出て、炎症が慢性化すると肛門内部と肛門周囲に通じる管ができ、肛門の周りに小さな穴が開いた状態になります。
 完治させるには手術が必要です。

直腸脱(ちょくちょうだつ)

 肛門から直腸が脱出する病気で、ほとんどの場合高齢の女性にみられます。
 疼痛はあまりありませんが、肛門不快感、出血、便失禁などを伴い、患者さんにとっては大変苦痛のある病気です。
 治療法は手術のみですが、まだ標準的術式は定まっていません。

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