皮膚科|診療科・部門のご案内|地方独立行政法人 公立甲賀病院(滋賀県甲賀市)

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DEPARTMENT皮膚科

ご挨拶

皮膚は目に見える臓器のため、様々な疾患を比較的迅速に見つけることが可能です。アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬などの慢性疾患、円形脱毛症、水疱症などの自己免疫疾患、とびひ、いぼ、ヘルペス、白癬などの皮膚感染症、良性、悪性皮膚腫瘍など、皮膚疾患は多岐にわたります。皮膚のトラブルにお困りの地域の方々にお気軽に相談いただけるような診療を目指しております。

診療科概要

日常的な湿疹、かぶれ、水虫などのcommon diseaseから、様々な皮膚腫瘍、水疱症、膠原病などの難治性疾患に至るまで、正確な診断、治療を心がけています。地域の皮膚科クリニックから、滋賀医科大学などの大学病院とも連携しつつ、地域の方に寄り添えるような診療を行いたいと考えています。

主な対象疾患・診療内容

アトピー性皮膚炎

ステロイド、タクロリムス、JAK阻害薬、保湿剤などの軟膏を適切に使用するとコントロールできる症例が多いです。難治の場合はナローバンドUVBなどの光線治療が有効な場合もあります。半年以上適切な治療を行ってもコントロールが不良の際には、生物製剤の使用も可能です。

尋常性乾癬

慢性に繰り返す炎症性角化症であり、時に関節炎を合併することもあり、注意が必要です。ステロイド剤、高濃度ビタミンD含有軟膏外用に加え、光線治療、近年では様々な内服薬、生物製剤での治療が可能になり、治療の選択肢が広がっています。

円形脱毛症

急性期の激しい病勢には、入院でのステロイドパルス治療、慢性難治性の場合には局所免疫療法を軸に治療を行っています。病勢が強い場合には決め手になる治療法がない場合もありますが、正確に状態を把握し説明いたします。

皮膚がん

高齢化社会において、皮膚がんは増加傾向にあります。前癌状態、表皮内癌、基底細胞癌などの低悪性度の腫瘍から、悪性黒色腫に代表される悪性度の高いもの、年余にわたって、緩徐に進行する菌状息肉症(皮膚悪性リンパ腫の一種)が代表的なものです。

多くの皮膚がんは目に見える部分に出現するため、比較的早期発見が可能です。早期発見で根治できる場合が比較的多いので、何かおかしなできものが生じたときは、一度相談に来てください。部位、進行度など高度な手術や治療が必要な場合は、滋賀医科大学などに紹介いただく場合もあります。

  • 山本 文平

    山本 文平

    役職

    皮膚科部長

    卒業年

    2000年

    専門分野

    脱毛症

    資格(認定医、専門医、指導医など)

    日本皮膚科学会専門医

  • 浅田 春季

    浅田 春季

    役職

    皮膚科医員

    卒業年

    2019年

    専門分野

    皮膚科

  • 杉浦 周嗣

    杉浦 周嗣

    役職

    皮膚科医員

    卒業年

    2017年

    専門分野

    皮膚科一般

皮膚科

休診・代診情報
1診 山本 浅田 山本 手術・処置日 のため休診 杉浦
2診

杉浦

(予約外)

山本

(予約外)

杉浦

(予約外)

浅田
(予約外)

3診 浅田 杉浦 浅田 山本

 

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